XMではスマホからでも簡単に口座開設ができます。
またスマホだけで入出金や取引もできるので、パソコンがなくてもFXやCFD取引を行うことが可能です。ただ、入力情報や選択項目も多く、初めてXMで口座開設を行う人にとっては複雑な点もあります。
そこで今回は、スマホからでも簡単に口座開設ができるように手順について1から画像付きで解説します。

XMユーザーの50%以上はスマホで口座開設&トレードしてる!
パソコンでの口座開設をご検討の方はこちらをご覧ください。
XMはスマホだけで入金から取引まで完結する
FXでスマホだけでトレードする人は世界中で増えており、XMでもスマホだけで口座開設から入出金〜取引まですべてが完結します。
ただし、すべてを同じアプリ(また同じページ)で済ますことができません。口座開設はブラウザから、入金はXMが提供するXMアプリから、取引はMT4アプリまたはXMアプリからという形で分かれています。
XMをスマホだけでトレードまでの使用ツール



XM会員ページで行う「スマホでの入金から取引までの手順」は下記のページで詳しくご紹介しているので、口座開設後にチェックしてみてください。
スマホでXMの口座開設する手順
ここからXMトレーディングの口座をスマホで開設する手順をご紹介します。まずは「XMのリアル口座の開設ページ」へアクセスしてください。
口座開設STEP1 リアル口座の登録1/2
個人情報の入力
「リアル口座開設登録 1/2」フォームが開きます。入力後「ステップ2へ進む」ボタンをタップ。
1. 下のお名前: (例)Taro
2. 姓: (例)Yamada
3. 居住国: (例)Japan(リストから選択)
4. 希望言語:(例)日本語(リストから選択)
5. 電話: (例)+8190123456789(最初の0を+81に変更して入力)
6. Eメール: (例)****@gmail.com

電話の「+81」は国際電話を利用するときに、どこの国か?を判別するために使われてる数字だよ!*例:アメリカ「+1」イギリス「+44」
取引口座詳細の選択
取引プラットフォーム(取引ツール)と口座タイプを選択してください。
取引プラットフォーム:(例)MT4
口座タイプ:(例)スタンダード(1 lot=100,000)※スタンダード口座を推奨します
すべて入力したら、画面下部の『ステップ2へ進む』をタップします。
取引プラットフォームの違いについて
取引プラットフォームはMT4とMT5がありますが、それぞれ機能が異なります。
<MT4とMT5の機能>
MT4 | MT5 | |
---|---|---|
XMアプリでの取引 | × | 〇 |
動作スピード | 遅い | 速い |
インジケーター数 | 30種類 | 30種類 |
時間足 | 9種類 | 9種類 |
アップデートの回数 | ほぼ無し | 定期的にある |
カスタムインジケーターの種類 | 豊富 | 少ない |
EA(自動売買ツール)の種類 | 豊富 | 少ない |

MT5で口座開設をすれば、XMアプリで入出金から取引まで完結できる!
取引プラットフォームはトレードスタイルに合わせて選択しましょう。ただ、スマホしかない場合、カスタムインジケーターやEAを使用する場合は別途VPSが必要になります。
取引プラットフォームの違いは下記で詳しく解説しています。
XMには3つの口座タイプがある
XMには3つの口座がありますが、それぞれ取引条件が異なります。
<口座タイプの比較表>
スタンダード | マイクロ | ゼロ | |
---|---|---|---|
レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 |
1ロットの単位 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
スプレッド(ドル円) | 1.6pips | 1.6pips | 0.2pisp |
取引手数料 | なし | なし | あり |
3種類のボーナス | 〇 | 〇 | 口座開設のみ |
最低入金額 | 500円 | 500円 | 20,000万円 |
スタンダード口座はレバレッジも高く、XMの最大のメリットとも言えるボーナスをすべて受け取れます。また1ロット10万通貨なので初心者~上級者までに対応した口座です。マイクロ口座はスタンダード口座の1/100のロット数で取引可能なため、初期費用のない人でも十分取引できる口座となっています。
ゼロ口座に関してはスプレッドが狭くなってるので、取引回数が多くなりがちなスキャルピングに向いています。ただしゼロ口座は「レバレッジが低い」「すべてのボーナスが受け取れない」というデメリットもあるので、特にこだわりがなければスタンダード口座での口座開設をお勧めします。
口座タイプについては下記で詳しく解説しています。
口座開設STEP2 リアル口座の登録2/2
個人情報の入力
「リアル口座開設登録 1/2」フォームが開きます。こちらは「カタカナ」でのお名前入力となります。
下のお名前(全角カナ表記)(例)タロウ
姓(全角カナ表記): (例)ヤマダ
生年月日:(例)1980年10月23日生まれの場合は「23-10-1980」(リストから選択)
住所詳細の入力
現在お住いの住所を入力してください。口座開設後に「本人確認書類」をアップロードするので、その住所と同じ情報を入力する必要があります。
都道府県・市:(例)Tokyo
番地・部屋番号:(例)101-1-12
*部屋番号を先に記載します。マンション名や建物名は不要。
区町村・町名:(例)Hibiya, Chiyoda-ku
郵便番号: (例)1112222(ハイフンなしで数字だけ入力)
米国市民の確認:「いいえ」を選択

このあと送る住所証明書と同じ住所を入力しよう!
区町村・町名が長くなるときは「,」を使って区切ると入力しやすくなります。また英語表記の住所に慣れていない人は、こちらの住所ローマ字変換サービスをご利用をおすすめします。
取引口座詳細を選択
お取引口座の通貨やレバレッジを選択することができます。
口座の基本通貨: (例)JPY
レバレッジ: (例)1:1000(1000倍で取引したい場合)
口座ボーナス: 「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選択
レバレッジは、初期表示が1:50(最大レバレッジ50倍)になっているので、1000倍のレバレッジで取引した際は1:1000」に変更しましょう。
また、日本円で入出金する場合は、国内銀行送金ができるJPYを選ぶことをお勧めします。「USD」「EUR」の選択もできますが、「国内送金ができない」「出金時に手数料が掛かる」というデメリットがあるので十分注意しましょう。
口座ボーナスの選択は必ず「受け取りを希望」を選択しましょう。選択しない場合はボーナスの受け取りを拒否することになります。

間違って「ボーナスの受け取りを希望しない」で登録してしまった場合はカスタマーに連絡する必要がある
投資家情報の選択
XMなどの金融取引登録業者は、投資家の資産状況や投資経験を把握する義務があるため、いくつかの質問に回答する必要があります。
投資額: (例)「0 – 20,000」
所得総額(USD): ドル換算した年収幅を選択。
総資産(USD): ドル換算した総資産幅を選択。
学歴:最終学歴を選択。
取引の目的及び性質:(例)投資
雇用形態:(例)被雇用者
職種:職種を選択。
投資家情報が口座開設に影響することはありません。投資額や年収などを入力するため慎重になりがちですが、現在の状況を伝えれば問題はありません。

資産額や投資額が口座開設の審査結果に影響するものではない
口座パスワードの設定&利用規約の確認
口座にログインする際のパスワードを設定します。(自動発行される仕組みではなくご自身で決定します)
口座パスワード:「Xmfx1234」
パスワードの確認:パスワードを再度入力
「確認」部分にある、利用規約にチェックを入れたあとで「リアル口座開設」をクリックしてください。
口座開設STEP3 Eメールアドレスの確認
登録したメールアドレスの確認
入力内容に間違いがなければ、登録したメールアドレスに確認用のメールが届きます。
XM Tradingから受信されたメール内にある「Eメールアドレスをご確認下さい。」というボタンをタップすると正式にリアル口座開設が完了となります。
「MT4のID」と「サーバー番号」のお知らせメール
完了後すぐに登録したメールアドレス宛に「MT4(MT5)のID」と「サーバー番号」が送られてきます。

IDとサーバー番号は取引に必要だから、大切に保管しておこう!
以上で、スマホからのXMリアル口座開設は完了です。
なお、デモ口座開設はもっと簡単です。詳しくは下記の記事をご覧ください。
スマホからXMに本人確認資料を送付する方法
口座開設後は本人確認と住所確認の2つの書類が必要
口座開設が完了したら、本人確認書類の送付が必要になります。初回入金ボーナス3,000円の受け取りも本人確認書類の提出後となります。
手順としては「スマホで写真を撮る」→「アップロードする」だけですが、細かいルールがあるので、注意しましょう。
本人確認・住所確認アップロード時のルール
- 有効期限内の書類を撮影したもの
- 写真や記載内容が分かるように撮影する
- ファイルの大きさは5MBサイズまで
- JPEG、PNG、GIF、PDFのどれかで送る
- 本人確認と住所確認は別々の書類を用意する

どの書類にも共通することだから、まずはこれらを守った上で提出しよう
本人確認書類(身分証明書)について
本人確認に使える書類は7種類です。
「身分証明書」とは名前、生年月日、出生地、市民権、顔写真、著名の確認できる、政府発行の書類(パスポートまたはIDカード)のことを指します。
使用される割合の高い書類は「運転免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」があげられます。他にXM(XMトレーディング)で利用可能な「身分証明書」としては以下のようなものがあります。
身分証明書の種類 | 有効期限 | 画像データの種類 | |
---|---|---|---|
スキャン/写真 | コピー(白黒) | ||
自動車運転免許証 運転経歴証明書 | 有効期限内 | ○ | × |
マイナンバーカード | ○ | × | |
写真付き住基カード | ○ | × | |
パスポート(旅券) | ○ | × | |
写真付き障がい者手帳 | ○ | × | |
障がい者手帳カード | ○ | × | |
外国人登録証 在留カード 特別永住者証明書 | ○ | × |
白黒の身分証明書(写真)は受理されないのでご注意ください。
その他、各身分証明ごとのイメージと注意事項や確認事項です。
身分証明書各種 | 身分証明書イメージ | 注意事項&確認事項 |
---|---|---|
自動車運転免許証 運転経歴証明書 | ![]() |
|
マイナンバーカード(2016年1月ごろから交付開始) | ![]() |
|
写真付き住基カード | ![]() |
|
パスポート(旅券) | ![]() |
|
写真付き障がい者手帳 | ![]() |
|
障がい者手帳カード(2019年4月から発行開始) | ![]() |
|
外国人登録証 在留カード 特別永住者証明書 | ![]() |
|

本人確認は写真が付いてることが必須!
本人確認として使える書類の中には、裏面に新住所を書き込むものがあります。それらを提出する場合は、表裏2枚の写真をアップロードしましょう。
住所確認書類(住所証明書)について
住所確認に使える書類は9種類です。
身分証明書類と住所証明書類に同一の書類は使えないので、住所が記載されている身分証明書と併用しないようにしましょう。例えば運転免許証やマイナンバーカードなど住所の記載があるものは「現住所証明書」としても使えるが、その場合「身分証明書」には異なる書類を用意する必要があります。
そのため一般的には次のような書類が「現住所証明書」として扱われることが多いです。
現住所証明書の種類 | 有効期限 | デジタルデータの種類 | |
---|---|---|---|
スキャン/写真 | コピー(白黒) | ||
各種健康保険証(※1) | 有効期限内 | ○ | ○ |
マイナンバー通知カード(現住所と一致しているもの) | ○ | ○ | |
住民票 | 発行日より 6カ月以内 のもの | ○ | ○ |
印鑑証明書 | ○ | ○ | |
公共料金請求書(領収書)
| ○ | ○ | |
固定電話・携帯電話料金請求書(領収書) | ○ | ○ | |
クレジットカード/銀行利用明細書(請求書) | ○ | ○ | |
納税通知書(領収証書)などの租税通知書 | ○ | ○ |
(※1)使用できる健康保険証は、表面に現住所が記載されているもの、かつ市区町村役場が発行する国民健康保険証に限ります。(住所が裏面、または手書きで記載されたものは不可)
「本人確認書類」と併用できるものには以下のものがあります。ただし、下記の書類を住所証明で使うと別途本人確認のための書類を用意する必要があるので注意しましょう。
「身分証明書」と併用可能な書類
- 運転免許証、運転経歴証明書
- 写真付き住基カード
- 写真付きマイナンバーカード
その他、各住所証明書ごとのイメージと注意事項や確認事項です。
現住所証明書各種 | 現住所証明書イメージ | 注意事項&確認事項 |
---|---|---|
国民健康保険証・健康保険(被保険者)証 | ![]() |
|
マイナンバー通知カード | ![]() |
|
住民票 | ![]() |
|
印鑑登録証明書 | ![]() |
|
公共料金請求書(領収書)
| ![]() |
|
固定電話・携帯電話料金請求書(領収書) | ![]() |
|
クレジットカード/銀行利用明細書(請求書) | ![]() |
|
納税通知書(領収証書)などの租税通知書 | ![]() |
|
住所証明書も下記のような書類は提出しても受理されないでご注意ください。
「身分証明書」として受理されない書類
・マンション名や部屋番号など住所すべての記載がない書類

書類に「日付が写ってないミス」が多いから注意ね!
書類をアップロードすると数十分から数時間で日本人スタッフによる審査が完了します。
住所確認書類は白黒でも提出可能です。また領収書や明細書、役所ですぐに発行可能な書類を使用するときは「過去6ヶ月以内のもの」というルールがあります。
必要書類については下記で詳しく解説しています。
本人確認にも住所確認にも使えない書類
個人情報が記載してあっても、本人確認と住所確認のどちらにも使えない書類があります。
書類として認められていないもの
- 学生証
- マイナンバー通知カード

マイナンバー通知カードは写真がない紙タイプのもの!マイナンバーカードと間違えないように気を付けよう。
これらは必要書類とは認められてので、学生の人は学生証ではなくその他の書類で対応しましょう。またマイナンバーカードとして認められてるのは、プラスチック製のみなので覚えておきましょう。
以上の手続きでスマホからのXMの口座開設は完了し、取引ができる状態となります。
ローマ字入力など慣れない点もあるかもしれませんが、間違いがあった場合はカスタマーセンターから日本語で訂正の連絡メールがあるので、細かいことは気にせずに入力を進めて大丈夫です。
まだXMでの口座申し込みがまだの方は下記よりお申し込みください。