プロ仕様の口座タイプ!XMの「KIWAMI極口座」とは?

【XM】ポンド円の1万円チャレンジで資金10倍を狙うFXトレード手法

【XM】ポンド円の1万円チャレンジで資金10倍を狙うトレード手法取引テクニック

ポンド円(GBPJPY)は、ハイリスクハイリターンと呼ばれるほどボラティリティが高いので、FX中上級者向けの通貨ペアです。ただし、その分トレードチャンスも多くあるため、値動きの癖と相性が良いスキャルピング手法を活用すれば、リスクを抑えながら証拠金10倍が可能です。

今回の記事では、海外FX業者のXM(XMTrading)を利用し、ポンド円の1万円チャレンジで資金10倍を狙うコツやおすすめのトレード手法を解説します。他のFX会社でも応用可能なので、ぜひご参考にしてください。

本記事で紹介するトレード例

1万円チャレンジ:3回の取引で100万円の利益
10万円チャレンジ:3回の取引で100万円の利益

XMのポンド円トレード手法とは?

XMの1万円チャレンジとは?

1万円チャレンジとは「証拠金1万円でどこまで資金を増やせるか」に挑戦するものです。MT4/MT5やトレード回数や取引銘柄、目標金額も証拠金10〜100倍と自由に設定できます。

目標達成したら一度出金がおすすめ!

1万円チャレンジに海外FXのXMが選ばれる理由には、口座開設ボーナス(13,000円)や入金ボーナス(最大105万円)を活用すれば、入金額が1万円未満でもすぐにチャレンジが始められる点が挙げられます。

ポンド円がおすすめの理由

ポンド円がおすすめの理由

値動きが激しくトレードチャンスが多い
一度発生したトレンドが長期的に続きやすい

値動きが激しくトレードチャンスが多い

ポンド円(GBPJPY)には、価格変動が激しい分、トレードチャンスがたくさんあり、テクニカル分析を活用しやすいという特徴があります。

<GBPJPY リアルタイムチャート:1時間足>

ユーロ/ドル(EURUSD)や米ドル/円(USDJPY)は、値動きが小さくリスクが低い代わりに、スイングトレード以外ではチャンスが少なく狙える値幅も小さいというデメリットがあります。

1日の平均値幅変動率
ポンド円約130pips0.60%
ユーロドル約90pips0.60%
ドル円約70pips0.60%

ボラティリティの高さによって生じるリスクは、ポンド円と相性が良いテクニカル分析を活用すれば軽減可能です。なので、ポンド円は、1万円という少額から始めるチャレンジに適しているといえます。

一度発生したトレンドが長期的に続きやすい

ポンド円は、1日に1〜3円動くこともあり、一度発生したトレンドが継続しやすい傾向があります。

スキャルピングやデイトレードで利益を上げる最も簡単な方法は、発生済みのトレンドに乗って順張りし、目標pipsを抜いたらすぐに利益確定することです。

ポンド円は他の銘柄よりもトレンドフォローしやすいので、テクニカル分析を駆使すれば、トレンド終了までポジションを持ち続けられます。

ゴールドもボラが高いけど、トレンドフォローはポンド円の方が簡単!

1万円チャレンジは資金が限られているため、取引銘柄を1つに絞って戦略的にFXトレードを行うのが得策です。

ポンド円は、他の通貨ペアよりもトレードチャンスが多く、ゴールドよりもトレンドフォローしやすいため、FX中上級者の1万円チャレンジに最適といえます。

XMのポンド円トレード手法のコツ

証拠金10倍を狙うのに必要なpips

ポンド円の1万円チャレンジでは「実効レバレッジ500倍」がおすすめです。500倍なら強制ロスカットに遭いにくく、余裕をもったFX取引を行えます。

1日30pips抜いて、利益を証拠金に上乗せする複利の力でトレードを進めた場合、実効レバレッジごとの利益シミュレーション計算は下記の通りです。

1日30pips抜きを目標にしよう!

レバレッジ500倍の場合

通貨利益証拠金
1日目3万通貨9,000円19,000円
2日目5.8万通貨17,400円36,400円
3日目11.1万通貨33,300円69,400円
4日目21.1万通貨63,300円13,2700円

実効レバレッジ500倍でも、ポンド円なら4日(合計112pips抜き)で証拠金10倍が可能です。ポンド円では、リスクを抑えて1日30pips抜ける相場が多くあるので、1週間で証拠金10倍も現実的といえます。

レバレッジ200倍の場合

通貨利益証拠金
1日目1.2万通貨3,600円13,600円
2日目1.6万通貨4,800円18,400円
3日目2.2万通貨6,600円69,400円
4日目3万通貨9,000円25,000円
5日目4.1万通貨12,300円34,000円
6日目5.6万通貨16,800円46,300円
7日目7.6万通貨22,800円63,100円
8日目10.4万通貨31,200円117,100円

ロスカットのリスクをさらに抑えたレバレッジ200倍の場合、8日目(合計223pips抜き)で証拠金10倍達成です。

レバレッジ1,000倍の場合

通貨利益証拠金
1日目6万通貨18,000円28,000円
2日目17万通貨51,000円79,000円
3日目47.9万通貨147,000円226,000円

XMの最大レバレッジは1,000倍なので、フルレバで挑戦した場合、わずか3日(合計71pips抜き)で必要証拠金が20倍以上になります。

テクニカル分析は最大2つがおすすめ

銘柄を1つに絞って1万円チャレンジに挑戦する場合、テクニカル分析は最大2つで戦略を立てるのがおすすめです。

特にポンド円は、他の通貨ペアよりもトレードチャンスが多いため、多くの分析を行うとチャートが見えづらくなってしまい、注意力や判断力が散漫になることも少なくありません。

限られたテクニカル分析を駆使して、その分析で根拠がもてる場合のみエントリーや決済を行う方が、複数の分析に振り回されるよりも結果的に勝率が上がります。

チャートは見やすいのが一番!

イギリスのGDPとCPI発表時には慎重に

ポンドはイギリスの経済指標発表時に価格が荒れるため、特にFX初心者の方はトレードを避けた方が無難です。

イギリスのGDP(国内総生産)は、3か月ごと(1月・4月・7月・10月の下旬)に発表されます。発表日情報はその都度変更されますが、発表時間は日本時間の18:30(夏時間では17:30)です。

CPI(消費者物価指数)は、毎月中旬に発表され、発表時間はGDPと同じ日本時間の18:30(夏時間では17:30)です。

発表日の最新情報は、XMの公式サイトからも確認できるよ!

XMのポンド円トレード手法の3つの注意点

ポンド円トレードの注意点

逆張りは基本的にNG
損切り設定なしは絶対にNG
スプレッドが広がりやすい時間帯はNG

逆張りは基本的にNG

ポンド円はボラティリティが激しい一方、トレンドは継続しやすい傾向があるため、トレードは順張りのみで戦略を立てるのがおすすめです。

大きな利益を狙うために逆張りを行った場合、反転せずにトレンドが継続すれば大きな損失を抱えてしまい、退場になってしまうので注意しましょう。

ポンド円は順張りトレードが基本!

損切り設定なしは絶対にNG

ポンド円の1万円チャレンジでは、エントリーと同時に損切り注文も入れましょう。

ポンド円は値動きが激しいので、利益を大きくしやすい反面、損失が一気に膨らんでしまうハイリスクハイリターンの通貨ペアです。特に含み損を抱えている時のナンピンは、含み損を加速的に膨らませる危険があるので厳禁です。

スプレッドが広がりやすい時間帯はNG

ポンド円は、ロンドン市場開場の日本時間16時(夏時間は17時)前後と、閉場の26時(夏時間は27時)前後は、スプレッドが広がりやすいのでトレードを控えましょう。

ポンド円は平均スプレッド一覧が狭くないので、通常時よりも広い状況でトレードすると、取引手数料負担が大きくなります。また、日をまたぐとスワップポイントも発生するので注意しましょう。

スプレッドが広がりやすい時間帯

冬時間17時前後・深夜3時前後
夏時間16時前後・深夜2時前後

XMのポンド円で資金10倍を狙うおすすめ手法5選

ポンド円トレードのおすすめ手法5選

レンジの上限下限での反発を狙う手法
キリ番での反転を狙う手法
パーフェクトオーダー発生時の順張り手法
包み足発生後の順張りトレード
クロス円全般の値動きに合わせたトレード

レンジの上限下限での反発を狙う手法

ポンド円はボラティリティが大きいので、レンジ相場でも20〜30pipsの利益を狙えます。

レンジ相場のトレードでは、環境認識が非常に重要です。比較的相場が落ち着いていて、一定の価格帯で値動きしている状況を見つけた際は、レンジの上限付近と下限付近に水平線を引きましょう。

注意点としては、水平線でしっかり反転したことを確認してからエントリーすることです。逆張り的な取引手法ともいえますが、反転した後のトレンドに乗るイメージでトレードすると成功率が高まります。

反転確認後にエントリーするのがコツ!

キリ番での反転を狙う手法

キリ番では、トレンドが反転することが多いので、反転確認後にエントリーを行えば大きな利益を獲得できます。

キリ番とは、1ポンド161.00円や162.00円といったキリの良い為替レートです。このようなレートはトレードスタイルに関わらず投資家に意識されやすいため、節目として機能します。

キリ番での攻防を見届け、しっかり反転したことを確認してからエントリーを行うのがコツです。

パーフェクトオーダー発生時の順張り手法

パーフェクトオーダーの出現は、強いトレンドが発生している証拠なので、トレンド方向に順張りすることで大きな利益を狙えます。

パーフェクトオーダーとは、短期・中期・長期の移動平均線が交わることなく並んでいる状態です。上昇トレンドの場合は、ローソク足の下に、上から短期・中期・長期の順番に並んでいる状態を指します。

パーフェクトオーダー発生

包み足発生後の順張りトレード

包み足とは、ローソク足の高値と安値を次のローソク足が完全に包み込んでいる状態です。包み足はプライスアクションでは、アウトサイドバーとも呼ばれます。

陽線の包み足と陰線の包み足

包み足はトレンド転換を示唆するため、「陽線の包み足」では上昇トレンドへの転換、「陰線の包み足」は下降トレンドへの転換を予測できます。

トレンド転換を狙うことになりますが、包み足が発生してからエントリーを行えば、順張りの要領でトレード可能です。

包み足は出現率が高いから要注目!

クロス円全般の値動きに合わせたトレード

ポンド円は、ユーロ円や豪ドル円などと同様、クロス円通貨の1つです。クロス円全般は日本円の影響を受けて同じ値動きをしやすいので、ポンド円のトレード時にはよく確認しておきましょう。

特に東京時間はポンド円などのクロス円が、円主導で値動きする傾向があります。

また、クロス円の値動きを考える際は、金融市場全般の投資ムードも確認してみましょう。定番のパターンは「株式市場のリスク選好のムード→円売り」で、「株式市場のリスク回避のムード→円買い」です。

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XMのポンド円のおすすめ手法で1万円チャレンジに挑戦【1万円→10万円】

ポンド円の1万円チャレンジで、XMのスタンダード口座を利用して実効レバレッジ500倍で10万円の利益を達成したデモトレード例をご紹介します。

3回のトレードで合計160pips抜き!

1回目:東京市場のクロス円上昇を狙ってみた

この日は東京市場でリスクオンのムードが高まることが予想されたので、円売りによるクロス円全般の上昇が期待されました。東京市場がオープンすると、クロス円全般の動きと同様にポンド円も上昇し始めます。

東京市場のクロス円上昇を狙ってみた

移動平均線でパーフェクトオーダーが出現するなど、テクニカル的な強さも感じられます。これを見て、東京市場オープン時間に合わせて買いでエントリーしました。その後、予想通り上昇したので、東京市場の終了時間が近づいた頃に決済を行いました。

0.3万通貨でエントリーを行って獲得したのは70pipsなので、21,000円の利益獲得です。

1回目:東京市場のクロス円上昇を狙ってみた
取引ロング
ロット数0.3ロット
獲得pips70pips
利益21,000円

2回目:ロンドンフィキシングでのスキャルピング

ロンドンフィキシングでは、その日の対顧客向けの基準レートが決まるため、この時間帯は様々な人の思惑が働いて値動きが激しくなります。

ポンド円はロンドンフィキシングに向けて上昇を見せていました。ダブルトップのチャートパターンが見られたので、水平線を引いておきます。

ロンドンフィキシングでのスキャルピング

ロンドンフィキシング通過後はそれまでのトレンドが一変することもあるので、水平線付近で反落したのを確認してエントリーします。

決済は節目として意識されるネックラインを目安に行いました。0.8万通貨で20pips獲得なので、1万6000円の利益獲得です。

2回目:ロンドンフィキシングでのスキャルピング
取引ショート
ロット数0.8ロット
獲得pips20pips
利益16,000円

3回目:プライスアクションで押し目を狙ってみた

1時間足チャートで上昇局面が見られました。反落した後、長い下ヒゲを付けた陽線が連続しているのが確認できます。これは次の大きな上昇を示唆するものなので、買いでエントリーを仕掛けました。

プライスアクションで押し目を狙ってみた

エントリー後は緩やかながら上昇が継続し、大陽線が出現して含み益が大きくなったところで決済を行いました。1万通貨でエントリーして70pips獲得したので、利益は70,000円です。

3回目:プライスアクションで押し目を狙ってみた
取引ロング
ロット数1ロット
獲得pips70pips
利益70,000円

証拠金は11万7,000円になり、証拠金10倍を目指すポンド円の1万円チャレンジは無事成功です。

目標金額に達したら、必ず出金or他口座に資金振替しよう!

XMのポンド円のおすすめ手法で10万円チャレンジに挑戦【10万円→100万円】

同じく実効レバレッジ500倍で、証拠金10万円から100万円を目指した10万円チャレンジのデモトレード例をご紹介します。

XMにはスタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座の4種類の口座タイプがありますが、1万円や10万円チャレンジに挑戦する際は、取引するたびにXMポイントが貯まるスタンダード口座がおすすめです。

3回のトレードで合計160pips抜き!

1回目:ニューヨーク時間の大きなトレンドを狙ってみた

ニューヨーク時間は多くのトレーダーが参加するため、安定して大きなトレンドが発生しやすい特徴があります。

ニューヨーク市場オープン前に下落トレンドから上昇トレンドへ転換する兆しが見えていたので、NY時間オープンのタイミングに押し目を狙ってエントリーを行いました。

ニューヨーク時間の大きなトレンドを狙ってみた

その後は安定的に上昇していき、決済はニューヨーク市場クローズ前に行いました。3万通貨でエントリーしていたので、80pips抜きで利益は24万円です。

1回目:ニューヨーク時間の大きなトレンドを狙ってみた
取引ロング
ロット数3ロット
獲得pips80pips
利益240,000円

2回目:ロンドン市場オープン時のスキャルピング

ロンドン市場がオープンすると、市場が一気に活性化してボラティリティが高くなる傾向があります。

チャートでは綺麗な上昇トレンドラインが引けたので、ロングでのエントリーを検討しました。ロンドン市場オープン後、水平線をブレイクしたらエントリーを行いました。

ロンドン市場オープン時のスキャルピング

ロンドン市場では相場が荒れることも珍しくないので、含み益が発生したら早めに利益確定を行います。獲得したのは40pips、5万通貨でエントリーしたので20万円の利益獲得です。

2回目:ロンドン市場オープン時のスキャルピング
取引ロング
ロット数5ロット
獲得pips40pips
利益200,000円

3回目:19~20時限定のコツコツトレード

日本時間の19~20時は、値動きが落ち着く傾向があります。

チャートは同時刻のものですが、三角持ち合いが見られたので、レジスタンスラインとサポートラインの反転を見てエントリーしてみました。

19~20時限定のコツコツトレード

買いと売りでエントリーを行い、それぞれで20pips獲得できました。合計40pips、12万通貨でエントリーしていたので、48万円の利益獲得です。

3回目:19~20時限定のコツコツトレード
取引ロング&ショート
ロット数12ロット(6ロット+6ロット)
獲得pips40pips(20pips+20pips)
利益480,000円

これまでのトレードで証拠金は102万円になったので、10万円チャレンジ達成です。

1万円チャレンジが何度か成功したら、10万円チャレンジに挑戦しよう!

XMのポンド円トレード手法 まとめ

1万円チャレンジでは、取引銘柄は1つに絞った方が戦略を立てやすく、証拠金10倍を達成しやすくなります。

ポンド円はハイリスクハイリターン銘柄の代名詞ですが、ボラティリティが大きい分トレードチャンスがたくさんあり、一度発生したトレンドも継続しやすいので、FX中級者〜上級者の1万円チャレンジにおすすすめの通貨ペアです。

みなさんもこの機会にぜひポンド円での1万円チャレンジ専用のFX口座を開設して、証拠金10倍を目指してみましょう。

1万円チャレンジ用の追加口座を開設する!

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