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XMで「砂糖」のCFD取引をする知識ガイド

CFD研究コンテンツ_砂糖 CFD

今も世界中で利用される天然甘味料の代表格。 国際的な取引市場も整備され、投資商品としても人気。

砂糖とは

砂糖は、古くから親しまれてきた天然甘味料で、主にサトウキビとテンサイから精製されます。一般に砂糖といわれる製品は「精製糖」であり、国際的な取引が行われて投資対象となる砂糖は、精製糖となる前の「粗糖」となります。新興国を中心に砂糖の需要は増加しており、主原料であるサトウキビはバイオエタノール燃料としての利用も本格化していることから、その需給バランスが注目されています。

砂糖の用途

砂糖は、製菓、清涼飲料水、製パン、調味料などに利用され、世界中で広く親しまれている甘味料です。粗糖は、砂糖(精製糖)になる前段階の原料糖であり、サトウキビの茎を絞って集めた汁から不純物を取り除き、これを煮詰めるなどして結晶化させたものです(粗糖をさらに精製すると砂糖になります)。現在では人口甘味料も多数開発され、先進国を中心に利用が進んでいますが、一般に生活水準が上がると嗜好品である砂糖の消費量が増えることから、近年の新興国の経済発展に伴い、砂糖および粗糖の国際的な需要は拡大傾向にありました。

世界的に見ると砂糖はまだまだ嗜好品になるのね

人口が伸びている新興国には最近になってやっと行き渡ったんだね

どこで生産されるのか

砂糖の主要生産地としては、ブラジル、インド、中国、EU諸国、アメリカ、ロシアが挙げられます。ブラジルの生産量は特に大きく、世界生産量の5分の1以上を占めています。2位インド、3位中国の生産量もかなりの規模で、ブラジルを含む上位3ヵ国はすべてサトウキビを原料としています。それに対して欧米の主要生産国(EU諸国、アメリカ、ロシア)ではテンサイを原料としており、上位3ヵ国の生産量に比べれば、それほど大量の砂糖を生産しているわけではありません。

コーヒーと砂糖の両方でブラジルは生産量ナンバー1なんだ!

 

砂糖の主要生産地

砂糖の主要生産地

主要生産国

砂糖の主要生産国

主要消費国

砂糖の主要消費国

取引市場と価格の動き

国際的な貿易取引では「粗糖」が主役になります。粗糖の価格は、ニューヨークのインターコンチネンタル取引所(ICE)や東京穀物商品取引所などで形成されています。国際的な粗糖価格の指標となっているのは、高い流動性を持つICEのSugar No.11 Futures(粗糖先物)であり、東京穀物商品取引所など他市場の価格に大きな影響を与えています。

価格動向については、世界的な需要の高まりから2012年まで右肩上がりが続きましたが、最近は供給過多の懸念が高まりから価格が大きく崩れる場面も見受けれます。

基本データ
主原料サトウキビ、テンサイ(甜菜)主な生産国ブラジル、インド、中国、
利用用途製菓、清涼飲料水、調味料等主な輸入国EU諸国、ロシア、インドネシア
年間生産高約1億5,000万トン日本の輸入量年間150万トン
砂糖<粗糖>先物チャート(2002年〜2019年)砂糖 年間チャート

砂糖の価格変動要因は?

投資対象となる粗糖は、主にサトウキビを原料としていることから、主要生産地であるブラジル、インドなどの天候状況が価格を大きく左右してきました。現在ではブラジル、インドともに、サトウキビおよび粗糖の生産に関しては供給過多の懸案も生じており、こうした新しい動向を見極めることも価格変動を予測する大きなポイントとなります。もちろん、投機マネーの動向も見逃せません。

主な価格変動要因

輸入国の動向

輸入国としてはロシアが最大であり、需要面では相変わらず旺盛な状況が続いています。続くEU諸国やアメリカ、インドネシアなど、主要輸入国の需要状況も注しておきたいところです。

生産地の天候

サトウキビは干ばつに弱く、天候不順が起こると、大規模な減産になるケースもあります。国際的に出回る粗糖はサトウキビを原料とするため、生産地の天候状況は特に重要な要素です。

新興国の需要

経済発展に伴って国民の生活水準が上がると、嗜好品である砂糖の消費量は増える傾向にありますが、近年は「供給過多ではないか?」との懸念がマーケットに広がりつつあります。

輸出国としての存在感を強めるブラジルだが…

世界最大の生産地かつ輸出国であるブラジルは、サトウキビの生産量を年々大きく増加させており、国際的な砂糖の供給国として支配的な地位を固めています。ところが、近年になって石油に代わるクリーンエネルギーに注目が集まり、その旗手であるバイオエタノール燃料の材料としてサトウキビがクローズアップされると、ブラジル国内でも燃料としてのサトウキビ利用が急増するようになりました。ブラジルは国を挙げてバイオエタノール燃料の推進に乗り出しており、その燃料で走るフレックス車が新車販売の9割を占めているような状況です。この動きが、砂糖の材料に回るサトウキビの量を圧迫する可能性もあり、新たな価格変動要因として注目されています。

輸入国になることもあるインド

ブラジルに次ぐ砂糖の生産量を誇るインドですが、砂糖の消費国としても世界トップの存在です。例年並みのサトウキビの収穫量であっても、生産された砂糖はほとんどが国内で消費され、輸出に回す余裕はありません。ところが近年、大きな干ばつがインドを襲い、サトウキビが大減産となる事態が発生しました。こうしたケースでは、インドが純輸入国に転じ、大量の輸入を行うため、国際取引価格にも多大な影響を与えることになります。

消費国トップであるインドの天候や経済状況の変化は直接的に砂糖の価格に影響するんだ

注目指標など

砂糖の需給関係についても、アメリカ農務省(USDA)の発表資料が有力な指標となります。専門需給調査会社の有力どころが多く、そのレポートも価値があるでしょう。投機マネーの動きについては、他の銘柄同様、アメリカ商品先物取引委員会(CFTC)が毎週金曜日に発表する建玉明細が参考になります。

USDA需給統計

アメリカの農務省(USDA)では「世界砂糖需給」に関するレポートを発表しています。このレポートは年間5回(第1次~第5次)発表され、需給に関する基本データや在庫率など、価格変動に関連する重要事項が網羅されています。その年度の最初となる第一次予想は5月中旬の発表であり、最も注目されるレポートとなります。

専門需給調査会社等のレポート

USDAのレポートと並んで、国際砂糖機関であるISOや専門需給調査会社のレポートにも注目が集まります。専門需給調査会社としては、ドイツのリヒト社やイギリスのザーニコフ社の権威が高いとされていますが、これらもUSDAと同様、年間に複数回のレポートを発表しており、それぞれ第一次の発表時期は異なっています。

今の「砂糖価格」はここがポイント

主要生産地であるブラジルとインドが、それぞれ特有の事情を抱えているため、今後の需給予測は難しい銘柄といえます。ブラジルが主導的に進めてきたサトウキビのバイオエタノール燃料への転用が2014年頃からストップしたことで価格は急落しました。また近年では供給過多の懸念がさらに価格を下げる要因となりつつあります。

比較的、天候の影響を受けづらい砂糖は需給関係が価格予想のポイントに!

XMで砂糖に投資をするには

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砂糖(SUGER)の取引時間

夏時間(日本時間)冬時間(日本時間)
月曜日15:35~土曜日00:55
※平日00:55~15:35はメンテナンス
月曜日16:35~土曜日01:55
※平日01:55~16:35はメンテナンス

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